2024/08/30
「木の家は素敵だけど、おしゃれに見せるにはどうすればいいの?」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。
実は、木の家をおしゃれに見せるためには、木材の見せ方やデザインの工夫が大切です。外装や内装に適したアイデアを取り入れることで、理想の空間を実現できます。
この記事では、おしゃれな木の家事例5選を紹介し、外装と内装をおしゃれにするコツについても解説。ぜひ、参考にしてみてください。
この記事のポイント
まずは、おしゃれな木の家の建築事例を5選、紹介します。
節のない無垢床、天井に並ぶ梁、丸太の大黒柱と、天然の木材をふんだんに使ったLDKが魅力的な木の家です。
壁も珪藻土にこだわった明るくて自然素材たっぷりの寛げる空間が家族の時間を楽しいものに変えるでしょう。
正面玄関はシンプルだけどどことなく洋風を思わせるスタイルです。玄関の扉を開けたら、木目が美しい造作の玄関収納が目を引きます。
裏庭は、家庭菜園ができるよう広いウッドデッキが備え付けられているのもポイントです。
外壁はブラックのガルバリウム外壁に木材をアクセントにしたスタイリッシュな家です。
吹き抜けのLDKには、古材を梁に使っており、目を引く魅力的な空間が広がっています。また、天井梁に新しい木材と古材を組み合わせることで、部屋に深みが増し風情や迫力を感じさせる仕上がりです。
床も木の温かみを活かした、落ち着ける空間を演出しています。
サッカーが大好きなご主人様が、家のどこにいてもサッカーを感じられるよう、ヘキサゴン(六角形)のモチーフを家中にちりばめた素敵な家です。
サッカーボールのモチーフも木目を活かした温かみを感じられる素材で、落ち着ける空間になっています。
ベッドの代わりに床を1段高く仕上げたスペースは、造作のすのこを敷けば、布団に湿気がこもらず梅雨でも快適に過ごせます。天井にはブラックの壁紙でホテルのような高級感を演出可能にしました。
玄関の扉を開けた瞬間に広がる木の香りが魅力的な家です。
壁は無垢の板をはめ込んだ板倉工法と言われる、日本古来の神社や穀物倉庫に用いられてきた優れた木造建築構法を使った空間が心に落ち着きを作ってくれます。
全面に木材を使用しているので、統一感もあり、木が持つ調湿作用やリラックス効果などを最大限に引き出せます。間接照明で温かみのあるアクセントがおしゃれな家です。
約20坪のコンパクトな空間に、自分たちが使いこなせるもの、必要なものだけを詰め込んだシンプルな家です。
シンプルな洗練されたデザインが心に安らぎを与えるでしょう。
また、玄関の扉を開けるとかわいらしいステンドグラスの扉が目を引きます。
内装は白い壁に木の温かみを活かした床が魅力的です。
ここまでご紹介したおしゃれな木の家の建築事例5選の住宅は、株式会社コスモがお客様の要望をくみ取り仕上げた住宅です。
愛知県豊明市にある「株式会社コスモ」では、木材を利用した家作りの相談全般に対応しています。以下のリンクから木の家に関する相談を受け付けているので、ぜひお問い合わせください。
木の家の外装をおしゃれに見せるためにはいくつかのコツが必要です。
まずは、木の家の外装をおしゃれにするコツを紹介します。
こだわった木の家を作りたいなら、木製のウッドデッキを取り入れるのがおすすめです。木製デッキは、樹脂製と比べて木目が美しく、独特の風合いがあります。
ただし、耐久性が低く、定期的なメンテナンスが必要になるのがデメリットです。メリットとデメリットをよく理解してから、ウッドデッキの素材を選びましょう。
軒天に板張りすると外観に木の温かみを加え、魅力的なアクセントになります。外壁材や屋根と調和するように木を塗装すれば、全体の統一感が高まり、おしゃれな仕上がりが可能です。
軒は外観全体の中では小さな部分ですが、そのデザインのこだわりによって家全体の印象が大きく変わります。軒天にこだわることで、外観をよりおしゃれに演出しましょう。
構造体の柱を見せることで、外観に木のアクセントを取り入れる方法もあります。
例としては、1階の壁よりも張り出したバルコニーを柱で支えるのもいいでしょう。壁で支える方法もありますが、木の魅力を活かしたいなら、柱をあえて見せるのも一案です。
構造体の柱を目立たせることで圧迫感が軽減され、すっきりとした外観になります。
天然素材を使った木の家は、自然な雰囲気とおしゃれさを演出できます。天然素材とは、木材、石、竹、大理石などの自然からの素材を指し、独特の風合いや質感を持ち、環境に配慮した選択肢として人気です。
例えば、外壁に木材を使うと、温かみのある自然な風合いを感じられます。また、庭や外壁に天然石を取り入れると、高級感がありつつ、自然な雰囲気を楽しめます。石の種類や色を選ぶことで、デザインの幅が広がるのもポイントです。
天然素材を使ったデザインは、自然との調和を保ちながら、おしゃれで環境に優しい空間を作り出します。素材選びや配置、デザインのバランスを考えましょう。
以下の記事でも木の家の外装をおしゃれにするコツを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
木の家の外装がおしゃれなら、内装もおしゃれにしたいですよね。次に、木の家の内装をおしゃれにするコツを紹介します。
木の家の内装をおしゃれにするコツの一つは、天井の梁をあえて見せることです。梁を見せることで、洗練された空間作りが可能です。
さらに、天井部分も木材で統一すれば、木の家ならではのこだわりが際立ち、より素敵な雰囲気を作り出せます。
木の家の内装をおしゃれにするには、木材を使ったオーダーメイド家具を取り付けるのがおすすめです。
壁に木製の棚や机を設けることで、温かみのある雰囲気が生まれます。また、部屋のサイズに合わせて家具を作れるため、無駄なスペースができず、空間を有効に活用できるのもメリットです。
天然素材の漆喰、珪藻土、畳は、木素材との相性が良く、組み合わせることでワンランク上のおしゃれで魅力的な木の家の内装が実現できます。
自然素材は、壁、床、天井、インテリアなど幅広く取り入れられるため、木の家の内装におすすめです。
木の家の内装をおしゃれに見せるためには、インテリアの選び方にもこだわることが重要です。
和風デザインを多く取り入れた和モダンテイストや、現代的でシンプルなモダンスタイルなど、様々なテイストがあります。自分の家がどのようなスタイルにしたいのかを考え、そのテイストに合ったインテリアを選ぶことが大切です。
腰壁を取り入れることで、木の家の内装をおしゃれに見せられます。
腰壁とは、人の腰くらいまでの高さに設置された壁のことです。腰壁を木材で仕上げると、内装との統一感が増し、デザイン性の高い素敵な空間が実現します。
また腰壁は、汚れやすい部分をカバーするため、壁の掃除が簡単になります。傷がつきやすい部分の保護も可能となるので一石二鳥です。
木の家は温かみがあり落ち着ける空間になります。また、住み続けることで風合いが生まれ愛着も一層湧くでしょう。
おしゃれな木の家を建てるには、コツを掴むことです。コツさえ掴めば、あなた好みのおしゃれなマイホームが見えてくるでしょう。
ただし、悩んだ際は、プロに相談するのも一案です。
愛知県豊明市にある「株式会社コスモ」では、木材を利用した家作りの相談全般に対応しています。
豊富な施工事例と経験を活かし、あなたの理想の住まいを形にします。以下のリンクから木の家に関する相談を受け付けているので、ぜひお問い合わせください。
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愛知県豊明市にある「株式会社コスモ」は、愛知県奥三河で育った木材を厳選し、他では見ることのできないこだわりの木の家を建てています。
木の家の良さは実際に触って歩いて、木肌に触れること。
コスモでは、お客様のご希望に丁寧に耳を傾け設計し、素材を知り使い方を熟知した職人が丁寧に施工、アフターケアまで力を入れております。
自然素材をたっぷり使った住まいで、ご家族がいつまでも長く健康で心地よく暮らせる家づくりをします。
日本の伝統的な建築工法を継承しているコスモでは、お客様の思い出を形に「古民家再生」プランもご提案しております。
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