お子様が巣立ちご夫婦二人だけの生活に。お子様がいるときは手狭に感じた3LDKのお部屋は、夫婦二人になると使い勝手が気になるようになってきました。そこで思い切ってリノベーションを決意。木の温もりあふれる心地よさを備え、将来のことも考えたバリアフリー設計に仕上がりました。

無垢床や珪藻土など自然素材をたっぷり使った25畳の広々としたLDK

LDK＋居室だった空間を、居室の壁を取り払い25畳の大区間にリノベーションしました。床には無垢材を張り肌触りのよい区間に、リビングの壁には杉板を張って木の温もりを感じられるようになりました。窓には内窓「インプラス」を取り付けましたので、断熱性や遮音性が高まり冷暖房費を抑え、外の騒音も抑えることが可能になりました。

履き出し窓から直接荷物を出し入れできる土間空間

居室をコンパクトにして玄関からつながる土間空間を設けました。車のタイヤや趣味の道具など、履き出し窓や玄関から直接入れることができ暮らしが便利になりました。土間空間では、DIY作業などもでき、マンションでは叶えられないと思っていたことが実現します。

寝室から廊下へ抜けるウォークスルークローゼット

寝室からとLDKからと2方向から入ることができ、日々の身支度はもちろん、日用品のストックも同じ空間でひとまとめに。モノを探す手間や時間を省くことができ、暮らしにゆとりが生まれます

体に優しいバリアフリー設計のお風呂

マンションの場合どうしても段差ができてしまう洗面とお風呂スペースですが、バリアフリー設計にするため、全体的に底上げして、段差をなくしました。小さな段差はつまずきやすく、体への負担にもなりますので、安心して暮らせるお部屋になりました。