愛知県豊明市
木に囲まれた板倉の住まい
玄関の扉を開けた瞬間に広がる木の香り。
床も壁も天井も木に囲まれた、まるで森の中にいるような住まいです。
壁は無垢の板をはめ込んだ板倉工法と言われ、
日本古来の神社や穀物倉庫に用いられてきた優れた木造建築構法です。
木が持つ調湿作用やリラックス効果などを最大限に引き出すことができ、心地よい暮らしを叶えます。
玄関とリビングをつなぐ空間は、広々とした土間を設置。
自転車置き場や、キャンプ用品の収納、DIYスペースなど、暮らしの幅を広げてくれます。
またリビング側には格子戸を設置しました。
プライバシーに配慮するとともに、光が差し込むように横格子にしているのもポイントです。
二階居室にあるロフトの手すりには、
コスモ社長こだわりの樹齢200年を越える木の一枚板をはめ込みました。
歴史が息づく空間になり、経年美化を楽しむことができます。
また両隣に住宅があり、明るさを確保するために天窓を設置しました。
夜は月明かりが差し込み、心地よい眠りを誘うことでしょう。