2022/04/25
お家を検討する時に、悩ましい金利問題。
借り入れの際の
「固定金利」か「変動金利」か・・・・。
契約時の金利が変わらない「固定型」。
市場の動向に合わせて金利が変わる「変動型」。
現在の住宅ローン金利例ですが、
フラット35年が1.44%
10年固定が1.10%
変動が0.44%
近い将来円安を是正するため、利上げするとの声を聞きます。
「変動型」を選んで不安になるよりも、
「固定型」で安心したいと考える方が昨年比1.6倍増えているそうです。
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変動金利が人気となる理由
金利の低さ。
0.5%を下回る数値もいまやめずらしくありません。
一方で、心配となるのが金利上昇リスクです。
変動金利は、市場金利の動きに関係なく、
借り入れ開始から5年間は返済額が固定されますが、
その間に金利が上昇すれば、
毎月の返済額に占める元本の割合で調整されるため、
金利のアップ分を免れているわけではないということです。
変動金利のメリット
家計に比較的余裕があり、自己資金が多く、貯蓄などで金利上昇に対応できる。
借入額が少ない、借入期間が短い。
これらの条件を満たしていれば、金利が低い分、
元本がより早く減っていくため、
返済効率も高くなります。
変動金利のデメリット
住宅ローンの支払いにより家計に余裕がないといったケース。
30年、35年といった長期で借りている場合も、
金利上昇リスクは高まります。
そういった場合は、返済できる全期間固定をお勧めします。
金利の動きは誰も予測ができないものです。
無理のない返済可能額を基準にして、検討されることをお勧めします。
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