現場の想い

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匠の技を

 継承する職人たち

コスモではこれまで受け継がれてきた日本の伝統的な建築工法を継承して実践しています。
木の生かし方を知り尽くしたコスモの職人が手掛ける木の家は、どこよりも美しく、丈夫でひと味違う。 家の中に足を踏み入れ、暮らしてみないと分からない些細な違い…。
しかしこの小さな違いが、職人としての”格の違い”なのです。

物件1つひとつにしっかりと向き合い
間違いのない仕事を

─ 棟梁 小田中 誠二

規格住宅や工場生産など、家づくりの工法は色々あるけれど、自分はやっぱり、木造軸組工法の注文住宅で、その家族の暮らしと向き合いながら仕事をするのが好きですね。
物件ごとに大きさも間取りもすべて違うから、丁寧に図面を読み込み、監督や営業と話し合いながら仕事を進めていきます。間違いのない仕事をすることが、お客様のためにもコスモのためにもなると思うので、「慌てずきっちりと」が信条。現場作業中や完成時に、お客様の喜んでいる姿を見たり、声をかけてもらえたりすると嬉しいし、仕事への張り合いも出ます。そして、物づくりが好きだから、大工の仕事はやりがいもあり、自分に合っていると自負しています。

どんな色でも、どんな素材にも、
経験と対話でつくる、理想の仕上がり

─ 塗装業 坂井 日出夫

塗装ひとすじ45年。最初は見よう見まねで覚え、叱られながらも一つひとつ技を身につけてきました。私は建築家でも職人でもなく、ただの塗装屋。でも、お客様の声に耳を傾け、ご要望に全力で応えることだけは、ずっと大切にしてきました。「このバイクの色がいい」「このブランドの色を再現してほしい」そんな声にも丁寧に調色し、理想の色を実現します。会話を通して好みや想いをくみ取りながら、イメージに近づけていくのが私のやり方。これからも、長年培ってきた経験を活かし、“どんな色も”“どんな素材にも”、真摯に向き合っていきたいと思っています。

少しだけ想像を超える提案を!
暮らしから始まる住まいづくり

─ 現場監督 祖父江 慎琴

空間づくりに興味を持ったきっかけは、テーブルコーディネートでした。
食器の選び方や並べ方、色合い、添える小物によって、自由自在に表情を変える奥深さに魅了され、「空間なら、もっと想像力豊かに整えられるかもしれない」と思い、建築の世界へ。建築事務所で基礎を学んだ後、工務店で現場作業や職人仕事を通して実務を積み重ねました。これまでの経験により、設計から施工管理、インテリアのコーディネートまで一貫して対応できることが私の強みです。
お客様の好みや大切にされている価値観を丁寧に伺い、「少しだけ想像を超える」提案ができるよう、いつも心がけています。その積み重ねが信頼へとつながると信じています。

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