変形地に建てる住まい

理想の家を建てるための理想の土地。

その選択肢から外されがちな「変形地」。

そんな「変形地」でも、魅力はあります。

「変形地」とは・・・

「旗竿敷地」「狭小地」「多角形地」「傾斜地」の４つに分類されます。

・旗竿敷地

行動から奥まった場所に土地があり、その土地に入るために狭い通路を通る土地。上から見ると、文字通り旗竿のような形をしていることから

「旗竿地」と呼ばれます。

通路部分の幅が狭く、細長いことが特徴で、敷地全体の面積は広くても、

建物を建てようとする場所の面積は狭くなってしまうケースが多いです。

道路からの騒音や視線の干渉など、避けることができ、隠れ家的な家を

建てることが可能に。

・狭小地

比較的狭い面積の土地を「狭小地」と呼びます。

一般的に、２０坪以下の土地を指して、狭小地と呼ぶことが多いようです。

周辺の相場よりも割安になり、敷地面積が狭いこともあり、比較的安い価格で販売されていることが多いです。

・多角形地

三角形や五角形、あるいはそれ以上の多角形の土地を指します。

大規模な宅地開発や区画整理などで、うまく整理できない土地が生じ、

多角形地として残ってしまうケースがあります。

有効に活用できる建物計画が出来れば、外部との繋がりを多角的に取り入れ、

開放感にあふれた建物となります。小さな外部空間だったとしても、外部から

視線の干渉を受けることなく、外とつながることができます。

小さな室内空間を広く感じさせられることも可能かもしれません。

・傾斜地

斜めに角度のある土地。

敷地の上に道路がある場合もあれば、下にある場合もあります。

ロケーションが良く、見晴らしの良い土地が多い確率があります。

隣接する建物に視界や風を遮られることなく、見晴らしの良い建物が建てられるケースが多いです。

変形地は、敬遠されてしまいがちですが、

視点を変えれば、とても魅力的な土地となります。

個性のある変形地にこだわりの家を建てるのですから、楽しい家にならないはずがありません。

弊社コスモでは、

お客様の要望を丁寧にお聞きし、

思い描く生活スタイルを叶え、立地条件を最大限に活かしたプランをご提案いたします。

また、そのプランにあった造作の収納、家具、快適な動線をご提案いたします。

お住まいのことなら、どんなことでもお気軽にご連絡ください。

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（houzz資料抜粋・施工写真：㈱コスモ）