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家づくりをはじめようと思ったときに、まず把握しておきたい住宅にかかるお金の事。

お金の全体像を知っておけば、具体的なプランも立てやすくなりますし、頭金の目安にもなります。今回は、家づくりかかくお金の内訳をお伝えします。

家をつくるために必要な総費用は、大きく4つ

・建物費（本体工事費）

・付帯工事費

・諸費用

・土地代

【建物費（本体工事費）】

本体工事費とは、基礎・屋根・外壁・建具・内装など建物本体をつくる工事に関わる費用のことです

下記の図のように本体工事費は総費用の7～8割程度を占めます。

【付帯工事費】

門や塀などの外構工事、地盤工事、給排水やガス工事、電気設備会社が施工する配線や配管などの工事、古屋解体など。総費用の1.5～2割程度を占めます。

【諸費用】

各種税金やローン関連費用などで、ケースによって金額が違います。

現金での支払いが必要なものも多く、諸費用分もまとめて借りられるローンもありますが返済負担が増える点に注意してください。総費用の0.5～1割程度を占めます。

【土地代】

家を建てる土地がない場合かかる費用。土地代以外にも、仲介手数料（購入代金の3％+6万円+消費税が上限）や建物分とは別にローンを組む場合はその手数料なども必要になります。

家を検討する時、聞きなれない言葉や制度、お金のことで戸惑ってしまうこともあるかと思います。弊社では、早めの段階で概算ではありますが項目別に金額を記載した資金計画書をお出ししております。また、お金のスペシャリストファイナンシャルプランナーさんのご紹介もさせていただきますのでお気軽にご相談いただけたら嬉しいです。

家づくりのはじめの一歩、不安や心配事をひとつずつクリアして楽しい家づくりにしたいですね。