2025/05/13
年々厳しさを増す夏の暑さ。エアコンの稼働時間が増えると、どうしても気になるのが「光熱費の高騰」です。そこで今回は、室内の暑さを和らげ、電気代を抑えるための住まいの工夫をご紹介します。
目次
断熱性能が低い住宅では、せっかく冷やした空気が外に逃げてしまい、エアコンの効きも悪くなりがちです。以下のポイントをチェックしてみましょう。
窓の断熱:特に熱の出入りが大きいのが「窓」。Low-E複層ガラスや内窓の設置で、断熱性能を大きく高められます。
屋根・天井の断熱材:屋根からの熱を遮るために、断熱材の追加やグレードアップも効果的です。
外壁の見直し:外壁材や塗装に遮熱効果のある素材を選ぶことで、室内の温度上昇を抑えられます。
直射日光が室内に入ると、室温は一気に上がります。以下のような対策で熱の侵入を防ぎましょう。
外付けブラインド・すだれ:窓の外で日差しを遮ることで、室温上昇を大幅に抑えられます。
遮熱カーテンやフィルム:手軽に取り入れられる室内用の対策です。
庇(ひさし)や植栽の活用:夏は日差しを遮り、冬は太陽の光を取り入れる工夫として、昔ながらの知恵が今も役立ちます。
冷房に頼りすぎず、風の通り道を作ることも重要です。
窓の配置を見直す:リフォームの際には風が抜ける位置に窓を設置することで、自然な通風を促せます。
換気扇やファンを活用:空気の流れを助ける設備を上手に使うと、熱がこもりにくくなります。
室内の快適さを保ちながら、電気代を抑えるには設備の省エネ化も効果的です。
高効率エアコンに買い替え:最新のエアコンは消費電力が少なく、快適性も高いです。
LED照明への切り替え:発熱が少なく、電気代も節約できます。
太陽光発電との併用:昼間の冷房を太陽光でまかなえば、経済的な負担も軽減できます。
「室内が暑い」と感じたとき、まずはどこから熱が入っているのか、どう逃げているのかを考えることが大切です。部分的な工夫も大切ですが、家全体の断熱性や通風計画を見直すことで、より大きな効果が期待できます。
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