知多郡
自然と暮らすパッシブデザインの平屋
家族4人が自然と共にのびのびと暮らせる平屋を建てられた施主様。
太陽の光と熱、風を暮らしの中に取り入れて快適に過ごす、パッシブデザインの住まいです。
一面窓の開放的なLD
傾斜地の立地を生かし、隣地からの視線を遮るようにLDを配置。
カーテンがなくてもプライバシーを守ることができ、開放的に毎日を過ごせます。
またウッドデッキの上の庇を長くすることで、夏の暑い日差しを遮り、冬は暖かい光が差し込む設計になっています。外と中の境をなくし、季節を感じながらのびのびと過ごすことができます。
地窓を生かした和の空間
リビングからつながる6畳の和室。
地窓をセレクトし、プライバシーへの配慮と明るさを取り込むことを叶えています。下から差し込む光は床に反射して、室内を明るく照らしてくれます。
また地窓の上を収納にすることで、布団などの片づけにも一役買っています。
のれんをかけて旅館のような雰囲気に
玄関やキッチン、洗面への入口は暖簾を採用。あらかじめ暖簾をかけられるよう造作を施しておけば、落下を防ぎ壁を傷つけることもありません。また風や光を通しつつ、空間を遮ることができ、とても心地よく過ごせます。
奥様こだわりの独立型のキッチン
キッチンは、玄関の裏側に設置。障子風のアクリル板で壁を作り、採光を確保しています。生活感を出したくない、パントリーなど収納を確保したい、料理に集中したいなどこだわりのある方には、独立タイプがおすすめです。家事室も設置し、アイロンがけなどもできるようになっています。
造作のはしごでのぼるロフト
和室、洗面・お風呂場の上をロフトに。壁付けにはしごを造作して、部屋をすっきりと見せることができました。LD上の床はすのこのように板を並べて、採光を邪魔しない設計になっています。ロフトはお子様が大きくなったら寝室のスペースとしても活用できます。
心を元気にするビタミンカラーのお風呂
裏山の立地を生かし、お風呂も開放的に。落ち着いたシンプルな色を選びがちなパネルもビタミンカラーを選ぶと元気に過ごせそう。裏山の緑とのコラボレーションも素敵ですね。