みよし市K様
本物に囲まれた、シンプルで美しい木の家
「家を建てるなら木の家で」というご夫婦の想いのもと、愛知県産の木を使った温もりあるお住まいが完成しました。全体を黒っぽいガルバリウム鋼板で仕上げつつも、玄関部分には無垢の木を貼り、桧のデッキと共に温もりを表現。メンテナンスとデザインの両立を叶えました。
玄関には、無垢の木を貼った天井、一枚板を天板にした造作の下駄箱があり、玄関を開けた瞬間に心地よい木の香りが漂います。右手の収納にはロールスクリーンを取り付け、来客時には目隠しをすることもできます。框戸と欄間にて室内外のつながりができ、広さと明るさを共有できます。夜の帰宅時には家族の気配を感じられ安心できそうです。
室内に入ると、桧の床に化粧柱、杉の力桁階段と突板戸、ケヤキのダイニングテーブルがあり、木の気持ちよさを感じながら過ごすことができます。
家族の暮らしとともに木の味わいが深まり、経年変化を楽しむことができます。
リビングでは勾配天井に無垢板貼りとしてケヤキの梁を表しました。
広さと木の力強さを感じることができます。
リビング~キッチン~ダイニングの繋がりにより、様々な家族団欒が生まれていきそうです。