施工事例
想いを繋ぐ木の家
愛知県豊明市
築45年の古家を解体して新築をご検討中でしたが、亡きお父様の想いが残る家だったためリノベーションを提案しました。
家族みんなで塗った漆喰の壁が、絆を感じる素敵なこだわりです。
大切に暮らされてきた材や家族の思い出を残しつつも、現在の暮らしにあった家づくりのご提案をしました。
木材、特に無垢材の木を使った家づくりをご希望されていたS様。
まさにコスモが得意とする「愛知の木」を使った職人技の家づくりを気に入っていただけご契約に至りました。
コンセプトは「家族の気配を感じる開放的な家」
古家で家を支えていた梁を生かした吹き抜けを設け、仕切り壁を最小限に。
さらに、DIYが好きなご主人を筆頭に、奥様、お子様全員で1週間かけて漆喰の壁を塗りました。

リビングに仏壇を配置し、“家族いつも一緒”の想いを共有します。
家に帰って玄関で靴を脱いだら真っ先に足裏で感じるのは、無垢の杉から伝わる木のぬくもり。
家族でDIYした漆喰の壁。部屋中が気持ちのいい空気で満たされます。
家づくり当初は、棟を分けて暮らすつもりでいたお母様ですが、息子様ご夫婦から一緒に暮らすことを提案され、お父様の想いを受け継ぐい作りを共に行うことになりました。

一年を通して、家の中は気持ちのいい快適な空間に。
造園業を営まれているS様。
夏は暑く、冬は寒い過酷な環境で働かれていますが、家に帰ると木の香りが漂う心地よい空間が迎えてくれると、大変満足していただいております。
また無垢材の断熱効果もあり、冬はガスファンヒーターと吹き抜けのシーリングファン1台で室内が暖かいことに驚きと喜びの声をいただきました。
