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2023/06/01

建築工事の前に行う地鎮祭とは?

地鎮祭(じちんさい)とは家の建築工事をする前に行う、敷地の平安と工事の安全を祈る儀式です。

地鎮祭には、主に3つの意味があるといわれています。

・その土地を守っている地主神を祭る意味
・工事の安全を祈る意味
・敷地の平安を祈る意味

必ず行わないといけないものではなく、実施の有無は施主(建て主)が判断する立場にあります。

地鎮祭にかかる費用と時間は?

地鎮祭にかかる時間は、一般的に30~40分程度、費用は神主さんへの謝礼として渡す「初穂料」相場は3~5万円ほど(弊社の場合は4万円)、のし袋は紅白のひもを使用した「蝶結びの水引」または「淡路結びの水引」を使用します。

水引の上に「初穂料」または「玉串料」、水引の下に施主の名前をフルネームで書きます。

蝶結びの水引
淡路結びの水引

地鎮祭の流れ

1.祭壇をつくりお供え物を飾る

地鎮祭を開催するにあたりまずは会場づくり。祭壇をつくり神様へのお供え物をかざります。一般的に神主さんや工務店側が用意されることが多いですが、ご自身で準備される場合は以下のものを用意しましょう。

・奉献酒
・お米
・お塩
・野菜
・お魚(尾頭つきの鯛)
・昆布などの乾物
・水
・果物
・榊(さかき)

地域によってはお供え物の種類や個数が変わってくることもあるので、担当者や神主さんに確認してみましょう。

2.儀式開始

服装はカジュアルな服装でOK。地鎮祭は神主様が主導で進められます。施主様の出番は、「地鎮・鍬入れの儀式」からです。神主様から鍬を受け取り、用意された盛り砂を「えいっ、えいっ、えいっ」という掛け声とともに、盛り砂を3回掘る真似をします。

3.ご近所への挨拶まわり

地鎮祭と挨拶まわりはセットではありませんが、地鎮祭の後、ご近所へあいさつに周られる方も多くいらっしゃいます。

地鎮祭は、絶対やらなければいけないわけではありませんが、安全に家づくりを進めることを祈るためだけではなく、ご近所の方へ挨拶するきっかけにもなります。ご家族と施工業者が集まり一緒にお祈りすることで、これから始まる家づくりへの安心感、長く住む家への愛着、家づくりはじめのいい思い出になるかと思います。

コスモでは、地鎮祭を執り行うことを推奨しています。

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