2021/10/23
木材のもつ独特の触りごこちは、人体へのストレスが少ないことが明らかになりました。
血圧はストレスがかかると上昇することが知られています。
異なる温度の材料に、手を触れた時の血圧の変化を比較したグラフです。
木材は顕微鏡で見ると、中空のパイプ状の組織が並列に配列されています。
そのため、木材特有の接触感を生み出しています。
木材への接触は、生理的ストレスを生じさせにくいという報告があります。
>アルミニウム、アクリルなどの人工物を触った時
材料温度が室温のときも血圧は上昇。
材料温度が高温、低温のとき、血圧はさらに上昇しました。
>木材へ接触した時
室温での血圧上昇は小さく、低温時には血圧上昇はしませんでした。
木材は顕微鏡で見ると、中空のパイプ状の組織が並列に配列されています。
そのため、木材特有の接触感を生み出しています。
木材を触れた時のやわらかさ、無垢材の表面のさらさらとした感触。
心も体もリラックスができ、心地良いと感じるのかもしれません、
※接触感とは
いろいろな材料に触れたり、素足で歩いたりしたときに感じる感覚を接触感といいます。
接触感は、大きく分けて温かい冷たい温冷感。粗い滑らか粗滑感。硬い軟らかい硬軟感。乾いている湿っている乾湿感。からなると考えられています。
玄関を開けると木の良い香りが鼻に届き、
美しい木肌に見とれる毎日。
木肌にふれる足元は気持ち良く、年中裸足で
居たくなるような心地よさ。
愛知の木で仕立てた
モデルハウス木の家。
是非、体感して見てください。
お待ちしております。
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