築61年の住まいのリフォーム～その1～

こんばんわ(*´ω｀*)

最近は風邪やインフルエンザが流行っているようですね(T-T)

私もつい先日から風邪を引いてしまい,改めて気を付けなければとおもいます(´；ω；`)

そのために毎日 「うがい・手洗い」　を心がけようとおもいますっ(σ≧▽≦)σ

さてさて、現在、弊社では、築61年の全面リフォームを行っています♪(/ω＼*)

前回のブログで、解体後をご紹介しましたが、

今回は、土台や柱の作業をご紹介させていただきます。

築61年のお宅ですので、

家の土台や柱の根元はシロアリに食べられてしまったところや、湿気なとの水分で腐ってしまったところがあり、

このままでは、地震が起きた際に倒壊してしまう恐れがあります(T-T)

こういったところを大工の技術によって、補強・取り替え、など行っていきます(*´ω｀*)

この写真は、左の油圧ジャッキで家をほんの少し持ち上げ、腐ってしまった柱と土台を切って取り外しています。

下に写っているのが前の土台で奥のほうで腐ってボロボロなのが良くわかります（つд；*)

ここで皆さんに気づいていただきたいのが、床下が土だという点です(°▽°)

これでは、土の中から穴を掘って出てくるシロアリや、外気の湿気が土から伝わって家の下に入ってきてしまうのです。

それらによって、木が食い荒らされる腐敗の原因になるのです。

このままでは、どんなに補強したり取り替えても、同じことの繰り返しになってしまいます(T-T)

今回は基礎を打ち増ししたり、無いところは新たに基礎をつくっていきます。

そして土台と柱をを取り替えました♪(/ω＼*)

現時点では基礎はしていませんが、

大工さんの技術によって土台代わり、残したい柱も新しい土台の上にきれいに乗りました(σ≧▽≦)σ

基礎が出来上がればその様子もアップしますので、楽しみにして下さい。

この場所の他にも同じように取り替えなければならない箇所はいくつかもありました…

写真は柱と土台がかなり腐敗している箇所です。

かなり衝撃的だったので仕上がった画像だけにさせていただきますΣ(ノд<)

このような形で、土台や柱の取り替えを終了しました。

この後、建築用の耐震金物で頑丈に固定していきます。

やはり築61年ということもあり、毎日このお宅に通っていると

かなり痛んでしまった箇所があると思います

ですが、それを知恵と技術で再生させながら、さらに昔の思い出も残していくことが出来るのが

この全面リフォームの醍醐味でもあると思います(*´ω｀*)

～告知～

今度は古くなってしまった屋根を新しくします。

写真の状態の屋根をどう新しくするのか？

近日中にに更新いたしますね（^ ^）

お楽しみに・・・