【豊明市】上棟を行いました。

今季最後の猛暑日と言われた9/28（木）、豊明市のS様邸の上棟を行いました。

コスモが建てる住まいは、あいちの木材をふんだんに使っています。上棟の際は木の香りが漂い、ご近所の方からも「木の香りがいいね」と声をかけていただくことも多いのです。

【上棟とは】

上棟とは、木造軸組み工法において、柱や梁などを組み、家の最上部で屋根を支える棟木（棟木）までを組み立てる作業をいいます。地域によっては「棟上げ」「建前」などと言われることもあります。

家づくりの安全と成功を祈願して、日柄の良い日を選び、家の内部を雨風にさらさないよう、1日で屋根まで取り付けてしまうことが一般的です。

近年では、忙しさや工事の日程調整などにより、スケジュール重視で雨でも上棟を行う企業もあるようですが、コスモでは安全に配慮し、雨の場合は延期します。 実は今回の物件も１週間延期しているのです。

【工事の進捗管理】

上棟で骨組みが出来上がってくると、窓の位置や部屋の配置がみえてきます。建物の骨組みが完了した段階で次の工程に進む準備が整い、工事の進行状況を把握することができます。上棟が終わると、現場のスケージュール管理がしやすくなります。

アパートで仮住まいをしている方などは、契約の都合もあるため、上棟が終わった時点でおおよその目途がたち、引っ越しの段取りなども進められます。

【上棟式】

上棟が終わると、施主様と営業担当、工事担当者などが集まり上棟式を行います。上棟式の目的は工事の安全祈願です。お供えを置き、家の隅に塩とお酒をまきお清めをします。

近年では、上棟式をされない方もいらっしゃいますが、コスモではとても大切にしている工程です。

S様のお住まいも、壁を作り外壁を作り、断熱をして、設備を配置して・・・と家づくりがどんどん進んでいきます。

ブログを通して、また進捗をお知らせしていきますので、お楽しみにしてください。