メニューを開く

blogブログ

コスモ

メガメニュー を閉じる

お問い合わせはこちらから

株式会社コスモ 愛知県豊明市栄町内山67番地42 水曜定休

2024/10/28

冬の室内温度は何度が最適?家族みんなが心地よい温度・湿度を保つためのポイントとは

冬の室内温度は何度が最適?

 

「冬の室内温度は何度がいいの?」
「赤ちゃんが家にいるけど寒くないか心配」

 

寒い季節がやってくると、室内の心地いい環境をどう保つかで悩む方も多いでしょう。

 

特に家族みんなが集まるリビングなどでは、年齢や体質によって快適な温度が違ってくるため、調整の仕方がわからないこともあるはずです。

 

そこでこの記事では、冬の室内温度の適正な目安を紹介するとともに、温度・湿度管理のポイントを解説します。

 

冬に向けて、家族全員が心地よく過ごせる環境づくりの参考にしてみてください。

 

この記事のポイント

  • 冬の室内の快適な温度
  • 冬の室内の快適な湿度
  • 冬の室内を快適に保つ方法
  • 【施工事例】1年を通して快適に暮らせる木の家

 

冬の室内の快適な温度とは?

冬の室内温度は何度が最適?

 

家族の中でも、暑がり、寒がり、汗をかきやすいといった風に、人によって快適と感じる温度はさまざまです。

 

それぞれ少しずつ感じ方は違いますが、目安になる温度がありますので参考にしてみてください。

 

成人:21℃以上

冬場の快適な室内温度は「18℃~22℃」と言われていますが、特に「21℃以上」を保てると理想的だとされています。

 

室内温度が16℃を下回ると、寒さによるストレスで体の免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなったり、血圧が上がりやすくなったりといった健康被害も考えられます。

 

家族が健康的に冬を過ごすには「少なくとも18℃以上」、快適に過ごすには「21℃以上」の室温を保ちましょう。

 

赤ちゃんや高齢者:20℃前後

成人と比べると、体温をうまく調整できない赤ちゃんや高齢者には「20℃前後」が理想的とされています。

 

赤ちゃんは、体が小さく暑さや寒さに対する耐性が低いため、外気温に対して暑すぎたり、室温自体が寒すぎたりすると体調を崩しやすくなりがちです。

 

また、高齢者は加齢に伴って体感温度の変化に気づきにくくなり、知らないうちに寒さで体調を悪化し、一方で過度に温めることで熱中症を引き起こすことも。

 

いずれにしても、家族がしっかり見ておくことは大切ですが、20℃前後を保てると外気温と室内温度の差も大きくないので無理なく過ごせるでしょう。

 

ペット:21℃以上

ペットがいる家庭でも、冬の室内温度の管理は気になるところ。一般的にペットが快適に過ごせる冬の室温は「21℃以上」が目安です。

 

また、小型犬や高齢のペットなどは体温を保つのが難しく、人間がイメージしているよりも寒さに弱い場合もあります。

 

理想は21℃以上ですが、もちろんペットは自分で室温の調整はできないので飼い主が気を配り、ペットの様子を見ながら温度管理を行うのが必要不可欠です。

 

冬の室内の快適な湿度とは?

冬の室内温度は何度が最適?

 

冬の室内環境を快適に保つには、温度だけでなく湿度の管理も必要です。

 

寒い季節では空気が乾燥しがちになり、湿度が低すぎると体調を損ないやすくなります。

 

特に、湿度が40%を下回るとウィルスが体内に入りやすくなるため、風邪やインフルエンザなどの病気になるリスクも高まります。

 

反対に湿度が70%以上の高い状態だと、壁・窓・水道管などに結露が溜まり、カビやダニの繁殖の原因にも。

 

冬場では50%~60%の湿度を保つのが理想的です。

 

加湿器などを活用しながら、温度と湿度のバランスを取りましょう。

 

冬の室内を快適に保つ方法とは?

冬の室内温度は何度が最適?

 

冬の室内で温度と湿度を管理することは大切ですが、どのように環境を整えていけばいいのでしょうか。

 

ここから、冬の室内環境を快適に保つためのポイントを4つ紹介します。

 

加湿器を使う

冬の乾燥した室内環境をより良くするためには、加湿器を活用するのが効果的です。

 

冬になると、室内の湿度は自然と低下し、エアコンを使うとさらに乾燥が進みます。

 

加湿器を使用して室内の湿度を上げれば、肌や喉の乾燥を防げるだけでなく体感温度も上がり、エアコンの温度設定も低めで済みます

 

加熱式・超音波式など加湿器にもさまざまなタイプが出ていますが、室内の広さに応じた適切な機種を選びましょう。

 

空気を循環させる

冬の室内で快適に過ごすためには、全体の温度を均一に保つための空気の流れが必要となります。

 

冬の室内では温かい空気が自然と天井付近に集まり、足元には冷たい空気が溜まりがちな状態。

 

そのため、室内の空気を均一に行き渡らせることがポイントです。

 

サーキュレーターやシーリングファンを活用するなど、部屋全体の空気を循環させて温度のムラをなくしましょう。

 

家の断熱性や気密性を高める

冬の寒さをしのぎながら室内で快適に過ごすためには、家自体の気密性と断熱性も非常に大切です。

 

断熱性がしっかりしている家なら、外からの冷たい空気を遮断した上で室内の暖かさも逃さないので、暖房を無駄に使わずに済みます

 

室温を一定に保つことができるだけでなく、光熱費の節約にもつながるでしょう。

 

また、気密性の高い家では、窓やドアから冷たい空気も入りにくく湿度も適度に保たれやすいため、冬の乾燥を防ぐ効果も期待できます。

 

マイホームの建築やリフォームを行う際は、気密性・断熱性にも注目してみてください。

 

エアコンの暖房を使用する

冬の寒さをしのぎつつ室内を快適に保つには、エアコンの利用が効果的です。

 

エアコンは他の暖房器具に比べて細かい温度調整がしやすく、設定温度をキープすることで部屋全体を均一に温められます。

 

エネルギー面を見ても、電気ヒーターや石油ストーブに比べて消費電力や維持するコストが抑えられるため、経済的です。

 

また、エアコンは部屋の空気の流れを作りながら暖めるため、部屋全体で寒さを感じにくい環境を作れるでしょう。

 

【施工事例】1年を通して快適に暮らせる木の家

1.5階建て間取りまとめ

 

リビング・キッチン・ダイニング、寝室、水まわり、子ども部屋の4つのエリアで中庭を囲み、外からの視線を遮ることで家の中心にプライベートな空間を実現した施工事例です。

 

白を基調とした外装や内装に木材を適度に取り入れることで、木の温かみを感じるナチュラルモダンに。

 

空間を大きく感じさせる天井高のスタイルとともに全館空調を取り入れているので、季節問わず快適な環境となっています。

 

 

冬の室内温度は何度が最適?

 

夜になると、昼のナチュラルさとはまた違った大人な雰囲気に。住む人のセンスの良さを感じる邸宅に仕上がっています。

 

冬の室内温度は何度が最適?

 

>こちらの施工事例について詳しく見る

 

【まとめ】コスモなら気密性・断熱性に優れたマイホームをご提案できます!

 

今回は、家族が快適に過ごせる室内温度・湿度を紹介するとともに、快適に過ごすための室内環境づくりについて解説しました。

 

人によって温度の感じ方は違いますが、家族が快適に過ごすためには、エアコンや加湿器を活用しながら室内の温度・湿度を管理することが重要です。

 

家の気密性・断熱性を高めれば、過ごしやすい室内環境を作れるでしょう。

 

愛知県豊明市にある「株式会社コスモ」では、年間を通して快適に過ごせる家づくりの相談をご提案しています。豊富な施工事例と経験を活かし、あなたの理想の住まいを形にします。

 

以下のリンクから相談を受け付けているので、ぜひお問い合わせください。

 

 

>コスモに今すぐ相談をする

 

 

上質な家をあなたのために~こだわりの木の家を~

愛知県豊明市にある「株式会社コスモ」は、愛知県奥三河で育った木材を厳選し、他では見ることのできないこだわりの木の家を建てています。

木の家の良さは実際に触って歩いて、木肌に触れること。

コスモでは、お客様のご希望に丁寧に耳を傾け設計し、素材を知り使い方を熟知した職人が丁寧に施工、アフターケアまで力を入れております。

自然素材をたっぷり使った住まいで、ご家族がいつまでも長く健康で心地よく暮らせる家づくりをします。

日本の伝統的な建築工法を継承しているコスモでは、お客様の思い出を形に「古民家再生」プランもご提案しております。

住まいにまつわる困りごとがありましたら、お気軽にご連絡ください。

 

 

▼コスモのことについてよくわかるスターターセットができました▼

▼新モデルハウス「山床の家」をご見学希望の方は以下のイベント案内よりお申し込みください▼

 

 

お問い合わせはこちらから

株式会社コスモ
 愛知県豊明市栄町内山67番地42 水曜定休

0120-33-4846

Copyright©COSMO. All Rights Reserved. Created by Co., Ltd .sawan.