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2024/08/30

木の家の外観をおしゃれにするコツ5選!建築事例もご紹介します

 

「木の家をおしゃれに見せるコツってあるの?」

 

木の家に憧れる方なら、一度はそんな疑問を持ったことがあるかもしれません。

 

実は、木の家をおしゃれに見せるにはちょっとしたコツがあります。今回は木の家の外観をおしゃれに見せるポイントや、知っておきたいメリット・デメリットについてご紹介します。

 

また、施工事例も3選紹介しますので、マイホームを建てる際は、ぜひ参考にしてください。

 

 

この記事のポイント

  • 木の家の外観をおしゃれにするコツ
  • おしゃれな木の家の施工事例
  • 外観に木材を取り入れるメリット・デメリット

 

木の家の外観をおしゃれにするコツ5選

 

木の家の外観をおしゃれに見せるためにはいくつかのコツが必要です。まずは、木の家の外観をおしゃれに見せるコツを5つ紹介します。

 

天然素材を使う

天然素材を使うことで、家の外観に温かみと高級感を加えることが可能です。

 

天然素材とは、木材や石、竹、大理石など、自然から取れる素材を指します。これらは、独特の質感と風合いがあり、環境にも配慮された選択肢として人気です。

 

天然素材を取り入れたデザインは、自然との調和を生み出し、環境に優しいだけでなく、おしゃれな雰囲気も演出します。ただし、おしゃれな雰囲気を作り出すには、素材の選び方や配置、全体のバランスが重要です。

 

木の色にもこだわる

木材の色味は、建物の外観デザインにおいて重要な要素です。建物のスタイルに合わせて、適切な木材の色を選ぶことが大切です。

 

たとえば、モダンなデザインには明るめの木材が、伝統的な建物には暗めの木材が似合うでしょう。また、周囲の自然環境とも調和するように、風景や植生に合った色を選ぶのと良いでしょう。

 

さらに、外観と内部のインテリアの色味が統一されていると、全体に一貫性が生まれます。木材の外観色が内部の素材や家具と調和すれば、洗練された空間が完成します。

 

木材の色を選ぶ際は、これらの要素を考慮することで、外観に一体感を持たせ、魅力的なデザインも実現可能です。

 

外壁の1面のみ木の外壁にする

木の家の外観をおしゃれに見せるために、外壁の1面のみ木の外壁にするという方法も有効です。

 

全体を木で覆うのではなく、一部に木材を使うことでシンプルでありながらも洗練された外観を実現できます。部分的に木材を使用すると、全体のデザインにアクセントを与えることが可能です。

 

コントラストを意識する

木の外壁と他の素材、例えばコンクリートやレンガなどの異素材を組み合わせると、視覚的な興味を引き、外観に深みを持たせられます。コントラストを上手に使うことで、家のデザインに個性を加えられます。

 

また、木材と他の素材を組み合わせることで、異なる質感や色合いを楽しめます。これにより、家の外観に動きと興味を持たせることが可能です。

 

木材ごとの特徴を知る

木の外観に使われる外壁材として、以下の3種類があります。

 

・天然木(無垢材)

天然木は、伐採した木材をそのまま使用した外壁材で、「無垢材」とも呼ばれます。

木本来の自然な質感を活かし、外観に温かみと柔らかさを与えるられるのが特徴です。

 

・木質系サイディング

木質系サイディングは、木材を加工して作られた板状の外壁材です。

木材は燃えやすく、風雨や虫の被害を受けやすいという弱点がありますが、木質系サイディングは表面加工により耐久性が強化されています。

 

・窯業系サイディングの木目柄

窯業系サイディングは、セメントや繊維質を原料とした外壁材です。

木材ではありませんが、木目柄のデザインをプリントした製品を使うことで、木材のような外観を演出できます。

大量生産が可能なため、天然木や木質系サイディングよりもコストが抑えられる点がメリットです。

 

これらの特徴を理解し、適切に組み合わせることで、家の外観に独自性と美しさを加えられます。工務店に相談し、どの木材が適しているのか見極めた上で採用を検討しましょう。

 

おしゃれな外観の木の家の建築事例3選

 

実際におしゃれな外観の木の家の建築事例を見てみましょう。

 

南面を一面ウッドデッキにした平屋

 

こちらの住まいは、南面に広がるウッドデッキが印象的な、明るく開放的な空間が特徴です。

 

外壁に使用された木材が自然の温もりを感じさせるだけでなく、家全体に柔らかさと温かみをもたらしています。さらに、個性的な屋根の形状も記憶に残りやすいのがポイントです。

 

室内も木材の美しい模様を活かした明るい空間が広がり、統一感のあるデザインがさらに開放感を高めています。全体として、自然素材の魅力を存分に活かした、心地よさと洗練さが調和した住まいに仕上がりました。

 

 

>こちらの施工事例について詳しく見る

 

自然と暮らすパッシブデザインの平屋

 

この平屋は、家族4人がのびのびと暮らせるよう設計された、自然と調和する住まいです。

 

玄関周りには全面に木材が使用され、周囲の自然に溶け込んだ落ち着いた外観が魅力です。玄関横には広めのウッドデッキが設けられ、奥行きを持たせた設計により、雨の日でも安心して出入りができます

 

また、傾斜地を活かした配置により、室内からは外の視線が気にならず、プライバシーが確保されているのも大きな魅力です。室内も木材の温かみが感じられる、心地よい空間が広がった住まいに仕上がっています。

 

 

>こちらの施工事例について詳しく見る

 

白×黒×木の外観が美しい家

 

この家は、外観に黒いガルバリウム外壁を採用し、白と黒のコントラストが洗練された美しさを引き立てています。

 

玄関や大きめのガラス扉には、木材を使った目隠しが施され、おしゃれさと実用性を兼ね備えたデザインが特徴です。モダンな雰囲気の中にも個性が溢れた外観がおしゃれさを感じさせます。

 

室内も、床には木材の温かみが感じられる一方で、壁紙には細部にまでこだわりが見られ、上質な空間を演出しています。

 

 

>こちらの施工事例について詳しく見る

 

外観に木材を取り入れるメリット

 

外観に木材を取り入れるメリットはどんなことでしょうか。4つ紹介します。

 

柔らかで温かみのある仕上がりになる

外壁に木を使うことで、柔らかく温かみのある風合いが生まれます。木材はベースとしてもアクセントとしても、統一感のある外観を作り出すのが魅力です。

 

木は漆喰などの自然素材と相性が良いだけでなく、ガルバリウム鋼板などの金属サイディングとも自然に調和します。

 

木の外観は、ナチュラルテイストや和モダンなデザインを求める方に特におすすめです。

 

自然豊かな景観に馴染みやすい

自然豊かな土地に建築する際には、木材を使用することで、周囲の風景と調和する家が作れます。

 

一方で、のどかな地域にモダンな住宅を建てると、周囲と調和せず浮いてしまうことがあります。

 

そんなときは、外壁に木材を取り入れるのがおすすめです。黒い外壁に木材を組み合わせれば、ナチュラルでありながらモダンなデザインに仕上がります。

 

自分の理想とするテイストに木を取り入れ、自然に溶け込む外観を作り上げましょう。

 

経年変化の美しさが楽しめる

木材は年月が経つにつれて色が変わるため、長期間住むことで外観の変化を楽しめます

 

樹種によって変色の仕方は異なりますが、一般的には徐々に色が濃くなり、長い時間が経つとグレーや黒っぽくなることがあります。数十年後には、木材に深みが出て、新築時とは異なる独自の美しさを楽しめるでしょう。

 

オリジナリティの高い家になる

木材を取り入れることで、独自の外観を創り出せます

 

一般的なサイディングを使用すると、周囲の家と似たような雰囲気になることがよくありますが、木の家では樹種や施工方法によって色味や印象が大きく変わります。

 

自分たちだけの家を建てたいという場合は、積極的に木材を活用して家を建てましょう。

 

外観に木材を取り入れるデメリット

 

おしゃれな外観の木の家にもデメリットがあります。
デメリットを理解することで、木の家を建てる際に対策が可能です。

 

経年劣化を楽しめない人には向いていない

天然木の外壁は、時間が経つにつれて色が変化していきます。

 

この経年変化を美しいと感じる方にはメリットとなりますが、劣化と捉える方にはデメリットとなるかもしれません。

 

個人の好みにもよりますが、時間が経っても変わらない美しさを求めるのであれば、外観に木材を取り入れるのはよく考えた方がいいでしょう。

 

塗装をする場合はメンテナンスの頻度が上がる

木材を外壁に使用する場合、防水性を高めるための塗装が施されることが一般的です。

 

しかし、塗装は紫外線や雨により徐々に剥がれるため、定期的なメンテナンスが必要です。一般的には5年ごとのメンテナンスが推奨されており、サイディングよりも手間がかかります。

 

一部の樹種にはメンテナンスが不要なものもありますので、木製外壁を選ぶ際はメンテナンスの頻度についても住宅会社に確認しておくことが大切です。

 

環境の変化で木が反るケースがある

木材は環境の変化によって反ることがあるため、その点も考慮が必要です。

 

湿度や温度の変動により、木材が反ることがありますので、適切な処置と管理が重要です。

 

特に無垢材は、湿気を吸収したり乾燥したりすることで微妙に伸縮します。環境の変化で木が反りやすいことは、事前に理解しておきましょう。

 

木の家の外観をおしゃれにしたい場合はコスモにお任せください!

 

木の家の外観は温かみがあって周りに馴染みやすいなどメリットがたくさんあります。

 

コツを掴めば、おしゃれで周りにも調和する素敵な外観の木の家が完成します。

 

また、デメリットも理解し、建設することで、世界に1つだけのおしゃれなあなただけのマイホームが完成するでしょう。

 

愛知県豊明市にある「株式会社コスモ」では、木材を利用した家作りの相談全般に対応しています。

 

豊富な施工事例と経験を活かし、あなたの理想の住まいを形にします。以下のリンクから木の家に関する相談を受け付けているので、ぜひお問い合わせください。

 

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上質な家をあなたのために~こだわりの木の家を~

愛知県豊明市にある「株式会社コスモ」は、愛知県奥三河で育った木材を厳選し、他では見ることのできないこだわりの木の家を建てています。

木の家の良さは実際に触って歩いて、木肌に触れること。

コスモでは、お客様のご希望に丁寧に耳を傾け設計し、素材を知り使い方を熟知した職人が丁寧に施工、アフターケアまで力を入れております。

自然素材をたっぷり使った住まいで、ご家族がいつまでも長く健康で心地よく暮らせる家づくりをします。

日本の伝統的な建築工法を継承しているコスモでは、お客様の思い出を形に「古民家再生」プランもご提案しております。

住まいにまつわる困りごとがありましたら、お気軽にご連絡ください。

 

 

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