愛知県豊明市 K様邸
親子の想いを繋ぐ住まい
お父様が遺した、築約50年の空き家住宅をフルリノベーション。
打ち合わせを重ねコスモ社員の人柄や、コスモのOB様であるご友人からの後押しが決め手に。
お父様より住み継ぐ想いで、できるだけ今ある木材を活かす設計をしました。
片流れの屋根や、barを彷彿とさせるキッチン、広いウッドデッキからは芝生のお庭があり
アウトドアリビングとしてもお楽しみいただけます。
リビングの梁は今ある木材を再利用することで、温かみのある空間を演出します。
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現場ブログ一覧
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2023/4/13
ベニヤ剥がし
天井や、壁のベニヤの剥がしが始まりました。 ほぼスケルトンの状態になっていきます。 屋根の形も切妻から片流れになるため、 かなり大掛かりなリノベーションになります。 工事の進捗とbefore、afterをお楽しみください。
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2023/4/21
内装解体
約1週間で、内装解体が進みました。 壁は土と藁で出来た、調湿効果の高い土壁を活かしていきます。 そこに断熱効果のあるプラスターボードも同時に貼り、 断熱を高めます。
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2023/4/27
床を半分剥がしました
床を半分剥がし終えました。 基礎の柱や、火打ち部分がシロアリの被害を受けていました。 木造住宅の天敵であるシロアリですが、 実は乾燥に弱いという弱点があります。 そのため、コスモは基礎と土台の間に厚み2㎝の基礎パッキンをかませ、 常に空気に触れた状態をつくります。 また、下からの土の湿気をシャットダウンする防湿フィルムや ヒノキを土台に使用しています。
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2023/5/2
床と土台の解体
5月に入り、床と土台の解体まで進みました。 このお家は石の上に木材を直接建てる、玉石基礎になっています。 玉石は全て取り除き、玉石よりも安定感のある束石に変える予定です。 取り除いた玉石は庭石として活かします。
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2023/5/2
社長自ら現場に
写真で現場の状況を確認するのではなく、 社長自ら足を運び、現場の状況を確認・外構の清掃をされていました。 写真の場所には、芝生が広がり自宅に居ながらも 身近に自然を感じることができます。
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2023/5/12
基礎を一部新設
間取りを変えるため、基礎を一部新設します。 穴を掘り、基礎の根入れをすることにより頑丈になります。 家造りをする上で、とても大切な作業です。
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2023/5/19
足場設置
足場を設置しました。 約1週間で、壁の一部を解体。 先週アップした写真の場所の基礎も新設されました。 屋根も来週から壊し始めます。 新居で使う旧家の梁は、 解体時に、慎重に丁寧に取り除いていきます。
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2023/5/25
屋根を解体!
5月も終盤に差し掛かり、約1週間で 屋根の解体まで進みました。 屋根を支える部材の1つである、束という短い柱を 梁の上に建てていきます。 足場があるとはいえ、慣れた手つきで作業する大工さん、 さすが職人さんです。
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2023/6/1
土台を一部取り替え
6月に入ました。 土台の一部取り替えと、シロアリ防除剤の塗布、 排水管の設置、束石の設置まで進みました。 写真の白い布は、基礎のコンクリートを補強するための布基礎補強材です。 この補強材を両面に貼る事により、地震等で基礎が倒壊することを防ぎます。
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2023/6/9
屋根に取り掛かりました
約一週間で屋根に取り掛かり始めました。 屋根は切妻から、お施主様こだわりの片流れの屋根に変わっていきます。 屋根の上での作業は毎度ハラハラするのですが、さすが職人さんですね。 足場が不安定な中でも、地上と同じように作業をしているようでした。 安全第一に作業していきます。
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2023/6/15
屋根工事
6月も早いもので中旬に差し掛かりました。 先週に引き続き屋根工事の進捗をお届けします。 屋根は片流れの二寸勾配の屋根になります。 お施主様とコスモが打合せを重ね、 一番きれいに見える角度になるようこだわりました。
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2023/6/23
耐震補強について
ガーディアンシールドという筋交い耐震補強壁を取り付けました。 想定を超える地震にも”伸びて粘る”という特性を活かし、 優れた耐震性を発揮することができます。 スリムで施工しやすいのも特徴の一つです。
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2023/6/30
サッシの取り付け
6月も最終日になり、サッシの取り付けまで進みました。 窓はLIXILのサーモスLを新しく設置し、断熱効果を高めます。 夏は外からの熱を遮断し、冬は室内の熱を逃がさないようにすることで 快適な暮らしを送ることができます。
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2023/7/7
床の断熱材
床の断熱材はフェノバボードを使用します。 高い断熱性能に加え、経年劣化も少ない優れた断熱材です。 7月に入り、暑い季節になって参りましたが 大工さんには欠かさず水分補給していただき 熱中症に気を付けて作業していただいております。 有難いです。
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2023/7/14
瑕疵担保検査
工事が計画通りに施工されているか 安全に進んでいるかどうかを 検査員の方にチェックしていただきました。 コスモではお客様が安心して、 永く住んでいただきたいという想いから リフォーム瑕疵担保保険をかけています。
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2023/7/27
吹付断熱
約1週間で吹付断熱工事まで進みました。 隙間なく密着し、断熱・気密・吸音性を高めます。 温度さが少なく、快適な空間となり 住まいを長持ちさせることにも繋がります! 断熱材ということもあり、室内はかなり暑いのですが そんな中、丁寧に作業をしてくれている職人さん。 いつもありがとうございます!
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2023/8/3
ユニットバスが設置されました!
壁材は組石グレーを採用し、シックで落ち着いた印象の浴室に。 ゴミをまとめて捨てやすい排水口を設置し、お掃除の手間も軽減しました。 さらに、浴槽側にパッキンがなく取外しも簡単なドアを採用。 掃除が苦手な方でも、お手入れがラクラクです! 住んでからも清潔な状態を保つことができます。
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2023/8/18
フローリングを貼りました。
無垢のフローリングは、落ち着いた印象のダークカラーをセレクトされました。 フローリングは、空間の中でも広い面積を占める場所です。 家具や壁紙とのバランスで部屋の印象は変わってきますので、フローリングのカラー選びはとても重要です。 K様はメンズライクなインテリアに馴染む、ダークカラーを選ばれました。 家具やラグを変えれば、ホテルのような雰囲気も演出できます。
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2023/8/27
外壁はネイビー
外壁は陶磁器やレンガなどと同じ、窯業系サイディングを採用しています。 ブラックではなくネイビーを選ばれました。 重厚感がありつつ、モダンでスポーティな印象もあります。 こちらの外壁は、特別な塗装特性により、ガルバリウムなどと同じく35~40年は大きなメンテナンスは必要ありません。長きにわたり安心して暮らしていただけます。
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2023/9/10
キッチンカウンターの造作
施主様こだわりのBar風のキッチン。 広めのカウンターでは、ご飯を食べながらお仕事をしたり、仲間と語り合ったり・・・。 植物や雑貨を飾ったり、季節のインテリアを配置したりと使い方は様々。 カウンターは空間のインテリアに合わせて、塗装もしていきます。
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2023/09/14
Belgo Bricksレンガ
キッチンカウンターの壁には、Belgo Bricks(ブルゴブリック)レンガをセレクトしました。 還元焼成の手法で焼かれているため、そのプロセスの燃焼具合で一枚として 全く同じものが創られない逸品です。 偶然が引き起こした焼きムラが絶妙な味わいを醸し出しています。 光が当たると奥深い陰影を放ち、一般的なレンガよりシャープな形状と独特の色調でスタイリッシュな空間を演出します。 現場では、職人さんが1枚1枚手作業でレンガを貼っていました。 職人の技が光る壁面となっています。
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2023/09/28
広々ランドリールーム
お仕事で家を空けることも多い施主様。 洗濯物を干したままにしておけるよう広々としたランドリールームを設えました。 勝手口もすぐなので、汚れた時に玄関を通らずお風呂に入ることも可能です。 お風呂に入るだけだったバスルームも、昨今は、洗濯物を干したりファミリークローゼットを設置したりと 居室として重要な役割を占めるようになってきました。
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2023/10/10
10/20(土)21(日)完成見学会を開催
イベントページでもご案内の通り、完成見学会を開催します。 築約60年の平屋住宅がどのように変化したのか、 この家づくりレポートではお届けしきれていないお話を聞くことができます。 リノベーションに興味のある方、 家作りを検討中の方、 ぜひお気軽にお越しください。 ご予約はイベントページからお願い致します。