長野県飯田市 T様邸
長野県飯田市に建つ木の住まい
愛知県にお住いのご夫婦。
ご近所に建つコスモが建築させていただいたおうちを気に入っていただけ
いつかはコスモで家を建てたいと願っていたそうです。
そんな時実家の立ち退きの話があり、
ご夫婦二人の終の棲家として、長野県に木の家を建築されることを決められました。
そんなご縁で始まったT様の家づくり。
コスモの社長の人柄も気にっていただけ、すべてお任せでやらせていただいております。
平屋づくりのゆったりとした住まいです。
完成は今夏!家づくりの工程をお楽しみください。
You tube (コスモの家づくり)
Instagram(コスモの木の家)
Instagram(リフォーム・リノベ)
見学予約
現場ブログ一覧
-
2022/12/21
棟上げ前の建て方作業
上棟とは、家の最上部で屋根を支える「棟木(むなぎ)」を取り付けることを言います。 一般的には、1日で上棟を終えることができますが 大きな家の場合は、時間がかかるため 上棟の日より前に、1階の部分を建てる「建て方作業」が行われます。
-
2022/12/24
上棟式
無事に棟上げが終わったことへの感謝と、今後の工事の無事を願って 上棟式を行いました。 最近は省略する家も増えていますが、コスモでは大工さんとの顔合わせや 工事の安全祈願のため、上棟式を大切にしています。
-
2022/12/24
もちまき
上棟式の後にもちまきを行いました。 餅まきの由来は、災いを払うためといわれています。 最近では省略する方が多いですが、人が集まり賑やかになるのはいいですね。 T様はご近所の方を招いて、おもちとお菓子、小銭をまきました。
-
2023/1/25
玄関の先には・・・
写真の左側はガレージで、その隣が玄関になっています。 大きな玄関の庇の先には コスモのトラックが・・・ そうなんです。コスモの社長が愛知の木材を長野まで運んでいます。 コスモの家づくりを気に入ってくださったT様のために 愛知の木を届けたい。 社長の想い、コスモの想いが詰まった住まいです。
-
2023/1/29
見学バスツアー
いつもお世話になっている地域の方への感謝の気持ちと 建築をご検討のお客様の参考事例への案内を兼ねて バスをチャーターし、豊明市から飯田市まで見学ツアーを開催しました。 建築途中の住まいを公開できるのは、施工にうそがない証拠です。 使っている木材、施工方法など、現場を見ればすぐにわかります。 コスモは、施工中の現場では1日の終わりにしっかりと清掃をして終わり 現場を美しく保つことを心がけています。 それは、見た目の美しさだけでなく 自分磨きにもつながりますし、仕事の効率を上げることにもつながります。 ですから私たちは、積極的に建築途中の現場をご案内し お客様に信頼していただけるよう努めています。 近くに現場がございましたら、いつでもご案内させていただきますので、 お気軽にご連絡ください。
-
2023/02/20
吹き付け断熱加工で隙間なくあったかい家に
コスモでは、天井や壁の断熱加工には、発泡性のウレタンを使用しています。 液状の基材を霧状に吹き付けることで、固まってスポンジ状の素材に変化します。 グラスウールやロックウールとはちがい、隙間なく断熱できることから 住宅業界では主流となっています。 ただ柱の厚みがないと、高い断熱性を得ることはできません。 コスモでは、あいちの木材を使った無垢の柱を使用しているため しっかりとした厚みをとることができます。 家を建てられたお客様からも「冬が本当に暖かくてびっくりした」というお声を よくいただきます。 現在建築中の住まいでも、長野県の寒い冬でも快適に過ごせることと思います。
-
2023/3/9
和室の造作
3月に入り、和室の造作まで進みました。 天井は、書院風や書院数寄屋を中心に使われている竿縁天井です。 この天井の禁忌は、竿を床の間に向けることです。 床柱の位置と竿縁の配置とのバランスや 武家屋敷で、刺されること避けるために武士から生まれたと言われています。 お家に和室がある方は、ぜひ天井にも注目して見てみてくださいね。
-
2023/3/30
違い棚
違い棚の板は、希少価値の高い玉目が入った欅材です。 施主様の奥様も、模様が浮き上がっているみたいでとても綺麗だと 感動されてました。 筆返しは以前のお家のものを再利用しています。 コスモの想いと、お客様の想いを繋ぐ住まいになります。
-
2023/5/1
床下暖房で真冬もあったか。
床下にエアコンを設置して、暖かい空気を下から送り込む床下暖房を採用しています その吹き出し口を床に設置しています。 床暖房とは違い、低温やけどの心配もなく、小さなお子さんやペットも安心して過ごせます。 床下暖房を設置するには、基礎に高性能な断熱材が必要です。
-
2023/05/15
庭木や庭石は旧家から受け継いでいます
新居のシンボルツリーとなる松の木。 旧家の庭に植えてあったものを、大切に移植しました。 そのほかにも、縁側の下に置いた踏み石や庭石なども 旧家からお引越ししました。 旧家で過ごした家族の思い出が、新居でも生き続けていきます。
-
2023/5/30
今や珍しい、本格的な床の間
聚楽壁と竿縁天井を採用した、本格的な和室です。 施主様がこだわった、違い棚も美しく収まりました。 今では少なくなった 書院、違い棚、地袋、天袋のある本格的な床の間が 完成に近づいていきます。
-
2023/06/01
木の自然な曲線美
玄関ホールには、旧家に使われていた松の木を大胆に魅せ、 木の成長によって自然にできた歪みを生かしながら設えました。 玄関を開けると木の香りが広がります。 LDKへつながる壁は、上部にもクリアな壁を設置し 明るさを取り込みつつも、部屋の暖かさは逃がさない 設計になっています。
-
2023/06/10
旧家の欄間を再利用
旧家で使っていた欄間やよし戸は、新居でも再利用。 古いものをきちんと手入れをして長く使う 旧家の建具のサイズに合わせて、間取りを設計するなど 一邸ごとにある家族のストーリーに寄り添って 家づくりを行っています。
-
2023/06/13
リビングには「けやき」を梁に
床から天井まで、国産(地元)の木材をふんだんに使っています。 木の種類や、切り方、はめ方によって木の趣が変わり 木目や香りを楽しめます。
-
2023/06/26
けやきの一枚板テーブル
T様邸のダイニングテーブル。 天板にも、土台にも欅の一枚板を使用しています。 天板の表面と側面は、 「粗仕上げ」→「中仕上げ」→「仕上げ」と3回やすりがけをして ツルツルに仕上げていきます。 お客様の幸せな暮らしを想像しながら、 地道な作業を丁寧に繰り返していきます。
-
2023/0703
一枚板のテーブルが完成
先日倉庫で制作していた、一枚板のテーブルがお嫁に行きました。 塗装をして、ダイニングテーブルに。 建具や家具ともマッチして、存在感を示しています。
-
2023/07/10
こだわりの和室が仕上がってきました。
建具や葦戸、欄間、畳が入り本格的な和室が完成。 和室の縁側からは、隣の親族の家とつながり 一緒にBBQをしたり、夕涼みをしたりと のんびりとセカンドライフを楽しめます。
-
2023/07/13
7/15(土)16(日)は完成見学会
完成見学会の日程が決まりました。 国産の木材、自然素材をふんだんに使った 環境にも心にもやさしい家です。 さらに、太陽光発電や床下換気システムなど最新設備を導入し 日本の伝統建築と先進の技術を組み合わせた 長期優良住宅です。