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株式会社コスモ 愛知県豊明市栄町内山67番地42 水曜定休

2024/03/28

愛知県で良質な木の家づくり|愛知の木を使った注文住宅のメリットや工務店の施工実例もご紹介

愛知県の木を使った住宅を、地元で建築したいと考えている人は多いのではないでしょうか。

 

愛知県の木は、その土地の風土で育てられた素材の品質の良さがあります。

 

この記事では、愛知県の木材や自然素材を使った注文住宅のメリット、助成金についての情報や家づくりのアイデアをご紹介します。

 

愛知県にある工務店の施工事例も掲載。ぜひ参考にしてみてください。

 

 

この記事のポイント

  • 愛知県の木材の特徴がわかります
  • 愛知県の木でつくる家づくりの良さがわかります
  • 愛知県の木を使った家づくりの助成金があるかわかります

 

 

愛知県で木の家を建てる

新築住宅で木の家を建てる際は、できるだけその地域の木材を使うことで家の寿命を延ばせます。

 

住宅のエリアで育った木は、その土地の風土に合っているのが理由です。

 

愛知には、三河材などの品質の良い木材があり、風土に合わせてさまざまな建築物に使用されてきました。

 

愛知県で注文住宅を検討されるのであれば、できるだけ愛知県で育った木の素材を使うのがおすすめ。

 

その地域の気候に合った良質な家は、末永く快適に暮らせるのです。

 

 

愛知県の木材とは

木材は、育った地域の気候や地形、地質から性質に大きな影響を受けるといわれています。

 

愛知県は、太平洋岸気候区になり、夏は高温で雨が多く、冬は雨が少なく乾燥するという気候です。

 

三河の山間部は、冬は厳しい冷え込みとなりますが、澄んだ空気と清らかな水に恵まれ古くから林業が栄えました。

 

愛知県で育った木材を使って、愛知県に家を建てることで気候に合った快適な暮らしが実現できます。地産地消にもなり、地域の林業の活性化にもつながるのが良い点です。

 

愛知県の木材の特徴

愛知県は、三河地方を中心に林業が行われています。

 

三河地方の山間部で育った木材は、「三河材」とも呼ばれ、良質であることから多くの地域で重宝されるようになりました。

 

三河材は色つやが良く、赤味が強いのが特徴。病害虫にも強いといわれています。

 

三河スギ、三河ヒノキは、三河材の代表的な木材です。どちらも、それぞれの魅力的な特徴を持っています。

 

三河スギ…木目が美しくつやがある。腐りにくく、シロアリにも強い良質な木材

 

三河ヒノキ…光沢のある気品あふれる木材として、柱材などに利用されている。カビやバクテリアにも強く強度があり、耐久性が高い

 

愛知の木を使って優しい家づくりを提案「あいち里山の木の会」とは?

 あいち里山の木の会は愛知県の木を使い、安全で人に優しい家づくりの提供をコンセプトにしています。

 

「木材の地産地消」を促し、地元の「林業の活性化」と共に、たくさんの家族を守り癒やし続ける木の家を提供するプロ集団です。

 

「木材製材」・「木材流通」・「木材加工」・「木材販売」・「建築設計」・「建築施工」などの同業、異業種が集まって切磋琢磨しながらも、家づくりに関する流れを簡素化し良質な材料を使った住宅をお値打ちにご提供する仕組みづくりもしています。

 

愛知県の木を使った新築住宅をご検討のお客様は、ぜひホームページを御覧ください。

 

>>あいち里山の木の会ホームページはこちら

 

あいち認証材とは

 愛知県内で産出された木材やそれを加工した木製の品を、愛知県産材認証機構に登録できます。

 

良質な木材を使用し、登録された認定事業者のみが、「あいち認証材」の名称を使用できます。

 

愛知県の木材で、新築住宅を検討されている方は「あいち認証材」についてもチェックしてみるとよいでしょう。

>>あいち認証材【公式】ホームページはこちら

 

 

木の家づくりの7つのメリット

木材を使用して建てた家は、他の素材では味わえない風合いがあり、機能や耐久性の面でメリットが多くあります。

 

ここからは、木材を使った家のメリットを解説していきます。

 

メリット1:自然素材ならではの風合いを楽しめる 

木の家のメリットはなんといっても自然素材ならではの風合いを楽しめることです。

 

天然の素材独特の重厚感と、香り、ぬくもりが住む人の心を癒します。

 

無垢材などの木材は、経年劣化を楽しめるのも魅力。

 

長く住むほどに、どこか懐かしく愛着のわく住宅になるのです。

 

メリット2:夏は涼しく冬は暖かい

 木材は鉄骨やコンクリートなどに比べ、熱伝導率が低く調湿効果があります。

 

そのため、木の家は一定の室温と湿度を保てるのがメリット。

 

夏は涼しく冬は暖かい家になるのです。

 

断熱と気密を高め、断熱性のある窓を設置するなど省エネの等級が高い家にすれば、冷暖房は必要最低限にしながらも一年中快適に暮らせます。

 

メリット3:吸音性に優れている

 

木材は吸音性に優れていることもメリットです。吸音性があると、生活音の反響を防ぐので快適な暮らしができます。

 

家族間でもプライベートを守りやすいので、程よい距離でコミュニケーションをとれるのもポイントです。

 

メリット4:デザインの自由度が高い 

木の家は、デザインの自由度が高いので、和モダンやシンプル、ナチュラルなどさまざまなテイストを追求できます。自分の思い描くコンセプトの家を実現することが可能です。

 

新築住宅の設計を依頼する会社は、自然素材を取り入れた工事の実績が多くある企業にするとよいでしょう。

 

施工会社はあらゆる経験を活かし、お客様の要望を叶えたデザインに対応できるはずです。

 

メリット5:調湿効果がある 

無垢の木や珪藻土、漆喰の壁など日本で古くから使用されてきた天然素材を使った注文住宅は、家全体の調湿効果が高くなります。

 

室内の湿気が多く、じめじめしているとカビやダニが発生する恐れも。

 

カビやダニは家の耐久性にも影響を与えます。

 

一年を通して湿度を調整できる木はおすすめの建材です。

 

メリット6:自然の香りでリラックスできる 

住宅に木をふんだんに取り入れることで、木材独特の良い香りがただよい、リラックスできる空間になります。

 

家具や柱、床、建具などを無垢材にして、開放的な間取りにしてみましょう。

 

自然素材を手で触る心地よさと優しい香りが相まって、気持ちがよくゆったりと過ごせるはずです。

 

木の家は、家で集中して仕事をしたい人にも、良い環境を整えられるでしょう。

 

メリット7:耐久性がある 

木材は性質上、寿命が長く耐久性や耐震性が高いのもメリットです。

 

木材の住宅は、適切にメンテナンスやケアを行うことで木の強度を保て、長く住めます。

 

ただし、耐久性や耐震の強さは、選ぶ木材によって異なります。

 

木材にひび割れがあったり、大きく反っていたりすると、強度は保たれません。

 

安全に暮らすためにも、住宅の建築に適した木材を、確実に選べる施工会社を探すことが大切です。

 

 

木の家の3つのデメリット

木造の住宅は、多くのメリットがありますがデメリットもあります。

 

デメリットがあったとしても、実績のある設計事務所や施工会社に依頼し、早めに相談すれば対策ができるはずです。

 

デメリット1:施工会社の建築技術が必要

 木の家は、自然素材であるため木材の選定や取扱い、家の構造に活かすためにプロの技術とノウハウが必要となります。

 

施工会社や工務店を選ぶ際は、施工事例などを参考に実績を確認し、慎重に検討しましょう。

 

インターネット検索などから、木の家の建設を得意とする会社を探すのもおすすめです。

 

木の家は、工法のノウハウや職人の技の力によって、仕上がりに差がでてしまうことがあります。

 

情報の収集をしっかりと行い、家づくりの提案が丁寧で信頼のおける会社に依頼しましょう。

 

デメリット2:カビやシロアリに注意しなければならない

 天然素材の木材を使用する際は、カビやシロアリ被害に注意しなければなりません。

 

湿度と温度が一定に保たれないことで、シロアリが繁殖しやすい環境になりリフォームやリノベーションをしなければならないことも。

 

木造の戸建て住宅に住む際は、定期的なシロアリ点検やこまめなメンテナンスが重要となります。

 

施工会社にアフターのサービスや保証の提供があるかどうかも、電話で相談してみるとよいでしょう。

  

デメリット3:木材が変形する場合もある

 自然素材の木は生きている本物の材料です。

 

湿気を吸収したり、乾燥したりすると膨らんだり、縮んだりという変形を起こします。

 

素材の性質を考慮した上で、新築住宅の設計を行うことが大切です。

 

木材の性質を無視して、設計をしてしまうと大きく木が変形することやひびが入るリスクがあります。

 

正しく木を取り扱える匠のいる、施工会社に依頼することが大切です。

 

 

愛知県で木の家を建てるのに知っておきたい助成金のこと

愛知県の木材を使用して新築住宅を建てる場合は、住宅の所在地の各市町村で支援や助成金を受けられる場合があります。

 

何かと費用がかさむ新築住宅ですが、助成金を受けることができれば、施主の初期費用の負担を抑えられるのです。

 

愛知県の木材や国産材を多く使用する目的やカーボンニュートラルの実現を目指した社会への取り組みとして、補助金制度が使える場合もあります。

助成金などの支援を申請する際は、申請期間が決まっているものが多く、予算に達すると受付が終了してしまうことも。

 

2024年度の助成金については「自分の住まいが対象要件にあてはまるのか」「新しい補助金制度に変わっていないか」など各市町村や施工会社に確認し、前もって準備を進めておきましょう。

 

 

【施工事例】人と人、美術がつながる「木の空間」人と人、美術がつながる「木の空間」

健常のお子様も、障害をお持ちのお子様も理解し支え合う未来を目指し活動されている、有限会社木だち代表の町田真実先生の思いをうけて、石窯パン&ギャラリーカフェ「木のなか」が完成しました。

カフェの周辺には、絵画造形教室、日中一時支援施設、就労継続支援B型施設と合わせ、4つの建物が建っています。

 

オーナー様の町田先生は、多様な人、モノ、コトが出会い、つながりの循環が生まれるためには建物がとても重要な役割を担っていると考えていらっしゃいます。

美しくおしゃれな造りの建物を建築する上で、店舗設計を専門とする会社ではなく、愛知の木にこだわって木を知り尽くしている弊社「株式会社コスモ」を選んでいただきました。

お客様を出迎える玄関には、100年もののアンティーク扉を設置しています。

 

取手には流木を採用。芸術家ならではの斬新なご発想と自然を愛するあたたかな想いがあふれた玄関になりました。

 

流木は、カフェ内のさまざまな部分にもあしらわれ、美しいアートとともに新たな時間を刻んでいます。

カフェテーブルには、弊社製作の一枚板を採用していただきました。

 

一枚板の木の温もりと、肌触りを感じることができ、経年劣化を楽しんでいただけることでしょう。

作品を展示するギャラリー空間の天井には吹き抜けの傘天井を設置。

 

48本もの木が同心円状に連なった造りになっています。施工するには、手間がかかり技術を要しますが、実績のある職人が携わることでギャラリー空間にぴったりの仕上がりになりました。

 

 【施工事例】人と人、美術がつながる「木の空間」人と人、美術がつながる「木の空間」>>

 

 

まとめ:愛知県で家を建てるなら地元に強い施工会社を選ぼう

この記事では、愛知県の高品質な木材を使った注文住宅のメリットや、木の家の素敵な施工実例もご紹介しました。

 

愛知県の木の家を建てるには、地元に強い施工会社を選ぶことでより安心して新築住宅のプランを立てられます。

 

インターネット検索で、工務店のホームページから無料の資料を請求することや、お近くのエリアのモデルハウスや見学イベントに行ってみるのもよいでしょう。

 

この記事を参考に愛知県の木を使った家をご検討いただければ幸いです。

 

 

上質な家をあなたのために~こだわりの木の家を~

愛知県豊明市にある「株式会社コスモ」は、愛知県奥三河で育った木材を厳選し、他では見ることのできないこだわりの木の家を建てています。

木の家の良さは実際に触って歩いて、木肌に触れること。

コスモでは、お客様のご希望に丁寧に耳を傾け設計し、素材を知り使い方を熟知した職人が丁寧に施工、アフターケアまで力を入れております。

自然素材をたっぷり使った住まいで、ご家族がいつまでも長く健康で心地よく暮らせる家づくりをします。

日本の伝統的な建築工法を継承しているコスモでは、お客様の思い出を形に「古民家再生」プランもご提案しております。

住まいにまつわる困りごとがありましたら、お気軽にご連絡ください。

 

 

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